すいーと&すぱいしーのあらすじです。
「…ほんっと昔っから可愛いんだからっ…っ」駄菓子屋のねーちゃん・咲(さき)と辛い食べ物が好きな男子・樹(いつき)は幼馴染。駄菓子屋はみんなが集まる場所になっているが、樹はお菓子よりもねーちゃんを目当てに独りで訪れることも多かった。そんな樹の気持ちなど、きっと、とっくにお見通しの咲ねーちゃん。気持ちは互いに膨らむばかり。ある日、いつものように辛いヌードルを購入する樹に、奥の小上がりで食べてって良いよと提案。ドキドキしながらそれに応じた樹だったが、ねーちゃんは「味見」すると言って顔を近づけてきて――